ライオンズクラブ国際協会335−A地区
1R・2Z 神戸みなとライオンズクラブ
第52期会長 山﨑 努
① 退会者を出さない
会長テーマでもお伝えしたように、この度の新型コロナウイルスはいつまで、そしてどのようなところにまで影響を及ぼすのか、想像もつきません。日常生活すらままならない中、クラブの運営を今まで通り行う事は難しいのではないのでしょうか。クラブのメンバーからはそんな中でも退会者を出さない、既に今期の会費に関しては、事業費と当面の会食費は徴収しない事を決定致しましたが、それ以外に出来る事はクラブの内規なども積極的に見直し、状況に応じスピーディーに対応します。
② 持続可能なメインアクティビティの決定
今期は持続可能なメインアクティビティの探求と実現を目指します。
青少年育成・動物愛護・貧困対策・気候変動・視聴覚障碍・糖尿病などターゲットは様々有ると思います。このような中から今後長年にわたり続けられ、クラブメンバー全員で作り上げ、神戸みなとラインズクラブの代名詞となるような奉仕活動を考え、実現したいと思います。
③ 会員増強
会員増強には厳しい一年になると思います。しかしながらこれはクラブや地区の存続に関わる問題です。各メンバーの会員増強意識を高め、たくさんの仲間づくりに励みたいと思います。目標としては家族会員も含め現状45人のメンバーに対して期末にはプラス5名、計50名の会員数を目指します。
クラブとしては新しい入会システムの導入も検討して行きます。具体的には入会時の会費を抑え、段階的に上げていくような制度を考えております。新メンバーを迎え入れやすい環境を整えることも、今後のライオンズクラブの会員増強を考えるうえで必要不可欠だと考えております。
④ プログレス支部との交流
前期、満を持して結成されました神戸みなとライオンズクラブ「プログレス」支部。しかしながらコロナ禍の影響もあり、その活動などはかなり限定されたのではないでしょうか。今期はせっかくのクラブ支部を活かすべく、メンバーとの交流の場を広げ、活動内容の把握、活動補助などを強化していく年度にしたいと思います。我々の例会やアクティビティにも無理のないように声をかけ、交流を深める中でまた、新たな課題や目標も見えてくると思います。若いメンバーをしっかりサポート出来るよう、親クラブとしての責任を果たします。
⑤ なにはともあれ楽しい一年を!
やはりライオンズクラブにとって大切なことは、会員の皆さんが楽しく例会やアクティビティに、毎回参加する事が全ての根幹だと思います。今期一年は皆さんの支援を全面的に受けながら、一生懸命、最高に楽しい一年にして行こうと思います。至らぬ点も多々有るかと思いますが、どうぞ宜しくお願いを申し上げます。
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